令和6年度南白糸台小学校の夏の風物詩「ホタル観賞会」が最終日(6月21日)を迎えました。
鹿児島地方では線状降水帯が起きる程の不安定な日が続いています。
府中も朝から大雨でしたが、18時頃には雨が上がりました。
湿度80%有りますが、気温17℃しかありません。
25℃以上なければホタルは翔ぶことが出来ません。
そこで、ホタル部屋にストーブを持ち込み、室温の上昇を試みました。
何とか25℃は上回りましたが、朝からの寒さがストレスになったのか、前回ほどの活発な飛翔には及びませんでした。
本日 参加して下さった人数は200名を越えました。
3日間で600名を越える方々が足を運んで下さいました。有り難うございました。
1年間 委員会担当三品先生のご指導のもと5・6年生ホタル委員会12名の生徒が南白小6代目のホタルの命を繋いでくれました。
年々気候変動が著しく、自然界のバランスが崩れ、動植物に厳しい現実となっています。
これからの南白小のホタル飼育活動も、前例が無い難しい場面にぶつかるかもしれません。
それでも、私達地域の者が生徒を支え、応援して行くことができたら 目標は必ず達成できると信じています。
まだ我々の目には見えないけれど、7代目の卵が産み落とされ、幼虫になった暁にはその姿をこのブログで披露させていただきます。
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佐伯、とまりぎ (月曜日, 24 6月 2024 06:42)
貴重なホタルの観賞をさせた頂きました、ありがとうございます。近いうちにラジオを使って発表してください。宜しくお願い致します。
西村 陸 (月曜日, 24 6月 2024 09:49)
18日にお邪魔しました!蛍が元気に飛び回っているのは温度を上げたからと聞いて感心しました。積み重ねで得られたノウハウでしょうか。さすがです!
これからも地域の1人として微力ながらせせらぎ会への参加含め応援させていただきます☆